社長からの紹介
2015年に異業種からの転職でした。最初は前職と勝手が違い、失敗もありましたが、それらを糧にして経験を積み重ね、今では福岡市の公園管理で現場代理人として第一線で活躍してくれています。
造園施工管理技士の2級に合格したということは、陰ながら努力した成果だと思います。
今後は更に経験を積み重ね、 自己研鑽をして立派な社会人となり、会社を引っ張っていく人財に成長してほしい。
インタビュー
異業種からチャレンジする私を、温かく受け入れ、見守り育ててくれました。
私は大学を出てから、物販(卸)の会社や、企業情報調査会社等に努め、2015年から古賀緑地建設に入社しました。 樹木や造園について全く知らない私でしたが、古賀緑地建設は温かく受け入れてくれて、見守り育ててくれました。最初の1年間は図面や用語も分からず右往左往することが多く、就業時間後や休日に、造園施工管理技士の資格取得関連書籍などを読み漁り、少しでも早く知識をおぼえようと必死でした。 おかげさまで造園施工管理技士2級資格を取得し、実務経験を積んで今年は1級資格にチャレンジしようと考えています。
造園や樹木にまつわる仕事は、知識だけでは不十分。
職人さんと対等に渡り合い、ムリなく仕事していただくためにも、自らやってみることで知る経験値が非常に重要です。
造園施工管理技士の資格を所得しても、それは単に座学で習得した知識。机の上・本の中の知識です。
見積もりを作成するには工期と人工(にんく:必要な職人さんの人数)を正しく組み立てる必要がありますが、それには自分で切ってみる・刈ってみる・植えてみる経験が欠かせません。
会社が時間がかかってもいいからと、私に積極的に作業をさせてくださり、現場経験を積むことができました。
3年程で一通りの作業をマスターできて、現実の世界のギャップが埋まっていった感覚があります。業務に慣れていなかったころは人工計算や工期計算を誤ることもあり、先輩方に注意を受けていましたが、
今はしっかりと計算を行い、お客様や会社にも認めてもらっています。
緑化管理部門は、年間約200現場を預かる職場。経験が通用しない気候の変化に対応するためにも、攻めのコミュニケーションが大切。
最近日本は異常気象に見舞われています。雨が多すぎて枯れたり、虫がわいたり、土が流れてしまったり・・・。
この仕事を一筋にされてきた職人さんの経験と勘をもってしても、予測不能なことが造園や樹木にも起こっています。
年間約200現場ほどを預かっていますが、その1件1件をしっかり収めるためにも、「さすが古賀緑地建設」と言われる仕事の品質を実現し続けるためにも、
職人さんに任せきりにせずに積極的にコミュニケーションをとって、すべての現場・すべての職人さんと情報や知識や技能を共有することが本当に大切になってきていると思います。
うちはまだ子どもが生まれてからセーブしている「クルマ」趣味をいつか近々、復活させたい。
まだ子どもが小さいのですが、子どもが生まれてからセーブしているクルマ趣味を、しっかり稼いでいつか復活させたいなと思っています。 私たちの世代ではクルマが好きな人が多いのですが、クルマ雑誌やWebをみてやる気を奮起して頑張っています。 社長は樹木や造園に博学ですので、そこに追いつきたい欲求もあり、植栽基盤診断士や造園施工管理技士1級などの資格にもチャレンジするぞ!と思っています。
新人さんへのメッセージ
1日の流れ
- 8:00〜 掃除後、メール・FAXの確認
- 9:00〜 現場対応
- 近隣対応、危険予知活動、作業指示
- 11:00〜 お客様(管理会社・官公庁・一般エンドユーザ)と打ち合わせ
- 昼食時間1時間挟む(12:00〜13:00)
- 14:00〜 帰社後、書類作成および電話対応
- 見積書、工事写真、出来高作成、社内資料まとめ
- 17:00〜 現場の完了確認、工程表の更新
- 18:30〜 退社
仕事の全体像
主な業務内容
- ◎戸建て住宅、マンション、公共施設(公園・学校・企業)などの緑化管理
- ◎提案・見積もり提出
- ◎協力会社への発注
- ◎施工管理・工程管理